面白い漫画から学ぶ続きが気になる文章の書き方


「あ~。なんで3巻までしか買わなかったんだ・・・」

「あ~。続きが気になって夜も眠れない・・・」

 

日頃ポーカーフェイスで感動の薄いの僕が
全巻一気買いしなかったことを顔面崩壊させて後悔した・・・。

今回はそんな漫画に出会った話です。

 

全てにおいて予想のつかないトリッキーな漫画

それは「いぬやしき」という漫画です。

2016-07-17 10.39.26

作者はかの有名漫画「GANTZ」を書いた奥浩哉さんです。

やはりヒット作GANTZを生み出しただけあって、
イントロダクションもストーリー構成、

そして何よりも唯一無二のトリッキーさも素晴らしいです。

 

漫画をストーリーテリングの観点から読む

なぜ「いぬやしき」を読んでみようと思ったかというと、

「人に読んでもらえる、面白いと感じてもらえる文章を
 書くヒントは漫画や映画の第1作目にアリ!!」

と思ったからです。

というのも、
面白い漫画とかって第1巻が面白いから続きを読むわけじゃないですか。

裏を返せば、
漫画家は第1巻に面白い要素と続きへ繋がる伏線を
全神経を使って作りこむわけですからね。

 

もちろん娯楽のためもありますが、
コピーライティングにも使えるような
熱中できる漫画とか映画を探していました。

 

すると、偶然どっかのサイト(どこか忘れましたが・・・)で
「続きが気になる漫画ランキング!」みたいなところに「いぬやしき」が
あったのでとりあえず3巻だけサクッと買ったみたいな感じですね。

 

えぇ・・・

これが冒頭の後悔の始まりですw

 

この漫画の面白さときたらそれは・・・

いぬやしきはとにかくイントロダクション、すなわち導入部分や入り口に
かなり仕掛けや工夫が張り巡らされています。

もちろんこの漫画からコピーライティングや
反応率の高い文章を書くためのヒントは十分に学べます。

ということで僕なりに分析していきます。

 

購入する前

まず購入する前からこの漫画の気になるポイントがあります。

 

それは表紙です。

1巻の表紙

2016-07-20 13.21.33

主人公がこのおじいちゃん?(´・ω・`)プッ

 

2巻の表紙

2016-07-20 13.21.51

イケメンだな。むしろコイツが主人公だろ(´・ω・`)ボソッ

デスノートの夜神月にちょっと似てる気がするな(´・ω・`)ボソボソ

 

3巻表紙

2016-07-20 13.22.06

な、なにがあったんだ・・・?(´・ω・`)ブルブル・・・

表紙逆じゃね?それとも地球が反転してんのか?(´・ω・`)

 

みたいに表紙がすでに興味沸かせるんですよね。

 

1巻のにこやかなおじいちゃんが
3巻の頭パッカーンになる秘密を知るには

「買う」しか選択肢がないわけですよ。

 

特にいぬやしきは表紙もキラキラしているのでの
かなりこだわり抜かれていますね。

ズラーっと本が大量に並ぶ本屋でも一際目立つ存在です。

 

予想がつかない展開

そして購入して自宅にてさっそく1巻を読み始めます。

 

読み始めの僕

「ホントに主人公おじいちゃんかよ。
うわぁ・・・。鬱になりそう・・・。」

読み終えた僕

「えぇ・・・。なんやこのおじいさん・・・。」
→無意識に2巻へ手を伸ばす。

 

というかですね、

1巻の構成としては、
最初の設定は「超現実的」です。

主人公はおじいさんで体にガタがきているわけですよ。
しかもおまけにややネタバレになりますが、

胃ガンになりまして余命が3ヶ月になるわけです。

 

そんな救いようのない主人公が
ひょんなきっかけで現実を超越する存在になります。
(どんなきっかけだって話ですが・・・)

 

なので記念すべき第1巻の展開の構成はザックリですが、

序盤:超現実的かつ救いようのないストーリー

終盤:超非現実的かつおじいちゃんが人を救うストーリー

という流れです。

 

途中でおじいちゃんの運命が変わるのですが、
約200ページ中たった10ページの間に変わります。

人生は一瞬で変わるといいますが、

さすがに一瞬過ぎないですかねぇ・・・。

 

まぁ、物語の序盤は特に
展開のスピードが命だったりしますので
これはこれでアリですね。

 

面白いストーリーのポイントは◯と◯

結論から言いますと、
読者を虜にさせる文章のポイントは「謎」「差」です。

 

まず今から何が始まるのか?という「謎」

そしてその結果、
物語をの展開や読み始めた読者の心境が
大きく変化すればするほど面白いということです。

その結果、2冊目以降も続きが気になるストーリーが完成します。

 

今回紹介したいぬやしきは1巻に限定して言えば、

いきなりおじいちゃんに降りかかる「謎」の現象。

そしてその謎の現象によって

読み始めの世界は今の時代を完璧に忠実に再現した
救いようのない現代の世界観だったのに、

読み終わるころには、現代の常識や理屈を全て無視した
愛に溢れた世界観に次元が変わっているのです。

 

これらの「謎感」と大きな「差」が
いぬやしきの面白さになっているのです。

 

他には、

ごく普通の高校生が1巻の終盤には
刀を振りまわし、モンスターをバサバサ倒す
「ブリーチ」という漫画もこれにピッタリ当てはまります。

 

読み始めと読み終わりがガラッと変わるマンガや映画は
かなりハマる率が高いというわけですね。

 

ストーリーテリングを文章に応用させるには?

ではこのストーリー展開から学んだことを文章に活かすにはどうすればいいのか?

イントロダクションに神経を注ぐ

正直これに尽きます。

人は「ストーリー性」の帯びた文章を無条件に読む傾向にあります。
ですので、イントロダクションを工夫する事が大事です。

この記事のように一番頭に「」のセリフを
持ってくるだけで読まれる可能性は飛躍的に上がります。

 

ストーリー性を記事や文章に持たせるためには
「自分の体験」を交えるとなお良いです。

 

これからどうなるのか?という「謎」を残す

 

「ちょっと話があるんだけど・・・こっち来て。」

今まで円満結婚生活5年の中で
一番神妙な顔で言われました。

「は?何?心当たりないぞ・・・」

そう思いながら向かうとそこには・・・

 

 

みたいな出だしだとめちゃくちゃ
続きが気になりませんか?

なりますよね?(強制)

 

つまり「どうなる?」という謎が読者に生まれれば
続きを読み進めてくれるのです。

 

いぬやしきも

「主人公がおじいちゃん?一体何すんの?」

みたいな謎感はハンパじゃなかったです笑

 

特にミステリーやサスペンス系の続きが気になるのは
「なぜ事件が起こったのか?」

は最後まで観ないと分からないからです。

 

プロセスを知りたいから続きを見ていく
こういう心境にさせれば文章は自然と読まれていくのですね。

 

まとめ

漫画「いぬやしき」の1巻のイントロダクションから2巻にかけての
構成が素晴らしすぎてコピーライティングの教材に使えそうな要素をめちゃくちゃ学びました。

しかも内容も面白いというね。

 

一番大事な事は

「続きを読んでもらう」ことです。

そのためには、程よい「謎」と「展開の差」による
面白い文章を書く工夫があればいいわけです。

 

そのヒントは漫画や映画の第1作目、
あるいはミステリー小説に詰め込まれています。

 

是非、娯楽を楽しみながらコピーライティングを学んでいきましょう。

 

コピーライティングで革命の日々を。

では!

マルタ
福岡に佇むセールスコピーライター。ライティングスキルを乱用して個人の方や事業主の方の「個性」を発信しまくるお手伝いしています。東京喰種とキングダムにドハマリ中♪
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