メルマガのセミナーや、僕が運営するコミュニティのゼロリスでは、発信についてよく質問をいただきます。どこで発信すればいいのか。何を書けばいいのか。どれくらいの頻度がいいのか。
どれも気になりますよね。ただ、不特定多数の方へ一つの正解を示すのは難しいんです。個別にご相談いただければ、その方に合う方向は考えられますが、同じ方法でうまくいく人も、いかない人もいます。
そこで僕が考えてほしいのは、何で印象に残る人になるかです。楽しさ、経験、情報の速さ、わかりやすさ、情報量。自分の得意を見つけると、発信の仕方も考えやすくなります。
情報の速さを売りにできない僕が、見ている強み
AIの情報をいち早く拾って発信している人を見ると、すごいなと思います。でも、正直、僕はあのスピード感についていけません。否定しているのではなく、自分に合うかどうかなんです。僕は情報の速さを売りにしていません。
僕の場合、強みは経験値だと思っています。いろいろな経験をしてきたので、「この人の過去の経験から学べることが多い」と思っていただけるなら、そこは武器になる。誰でも言える情報より、自分の経験が生きた話をする方が、反応をいただけると思うんですね。
わかりやすさも、僕がこだわっているところです。セミナーでは、わかりやすいと言っていただきます。朝の音声配信では、情報量がすごいとも言っていただく。情報量を出すために続けているわけではないけれど、結果として、そう受け取ってもらっているんです。
自分で一通り挙げてみると、なんだかんだ僕も頑張っているのかもしれませんね。今の自分に飛び抜けたものが一つなくても、いくつかを組み合わせて印象に残る方法もあると思います。

楽しさやコラボで、自分の専門外にも話を広げる
僕が意識している印象の残し方には、エンタメ性もあります。面白いなと思っていただける発信は好きですし、バーベキューや、ときどき挟むコラボイベントも、その一つです。
朝の音声配信が800日目を迎えたときには、ひかりさんとコラボして、栄養の話をしていただきました。あんな話は僕一人からは出てきません。普段から栄養をしっかり把握していたら、こんなマシュマロのわがままボディにはなっていませんからね。
複数で集まるからこそ出せる情報がある。コラボを振り返ると、そう感じます。また、エンタメ性を通して、僕の専門分野をまだ知らない方へ近づいていく方法も、僕にはやりやすいなと思っています。僕を通してその世界を初めて知り、「そんな方法があるなら教えてほしい」と思っていただく形です。
印象の残し方は、人によって違います。速さが得意な人も、誰よりわかりやすく説明するのが得意な人もいます。自分はどこで印象を残せそうか。そこを見て、発信の仕方を選んでほしいんですね。
配信頻度を減らすなら、いつ届くかを伝える
印象に残るという目的で考えると、発信の頻度にも、自分なりの選び方が出てきます。僕はほぼ毎日メルマガを送っていて、読者の方から毎日ありがとうと言っていただきます。日々届くことも、印象に残す方法の一つなんです。
一方で、配信頻度を減らすなら、頻度以外で印象づける工夫が必要です。たとえば、毎月1日と15日に送ると決めて、あらかじめ伝えておく。月に1回、2回という発信でも、そういうルールをつける方法があります。
ただ回数を減らすだけだと、印象は残りにくい。少ない頻度で届けるなら、いつ届くのかを相手がわかるようにする。頻度を考えるときには、この条件も一緒に考えてください。
自分は何で印象に残るかを決めて、試してみる
発信の場所や頻度で迷ったら、自分の得意はどこかを考えてみてください。経験の話、わかりやすさ、楽しさ。自分がなりたい発信者を参考にしてもいいですし、試してみて、手応えのある方法を選んでいってもいいと思います。
僕は、速さを売りにせず、経験やわかりやすさを生かしながら、日々の発信で印象を残す方を選んでいます。何を何回届けるかを考えるときも、自分は何で覚えてもらいたいのかを合わせて見る。そこが決まれば、速い人と同じ発信をする以外の選択肢も見えてきます。
