どうも!コピーライターの丸田です!
2月8日に「アウトドア×読書」ということで大濠公園で読書会をやってきました!!
そのイベントの報告です。
いやぁ、非常に静かに充実した時でした!
※ちなみに大濠公園はこんなところです。

一味違う!大濠公園で読書
参加者上限は3名まで。
というのも3名までは一人一人が主役になれる人数だからです。
今回は上限3名様参加して頂けたので理想的でした!
そして以下のルールを設けました。
- ベンチで10分読書する
- 10分たったら歩きながら感想やアウトプットをする
- 次のベンチが見つかったらまた10分読書を開始する
これを繰り返します。
けっこう新しいタイプの読書方法だと自負しております^^
非常に効率的な本の読み方
「そもそも読書をする目的はなんだろうか?」と考えた時、一通り読んでアウトプットするだけでは足りないと感じております。
明日、明後日、明々後日、1週間後、1ヶ月後、1年後とインプットした内容を使うために自分の中で腑に落とし、血肉化することが大事!!
これこそが読書をする真の目的だと思っております。
ですので、今回は明日に繋がるアウトプットを目指しました。
意識した点は以下の2つです。
1.アウトプット前提の読書
ベンチで10分読書して、その後歩きながら感想を言い合うというルールです。
ですので、アウトプット前提の読書となります。
いかに10分間という短い時間でアウトプット箇所を見つけられるかがポイントですので、まず目次から気になるページを開き、開いたページ周辺で気になる1文を見つけ、その1つのポイントだけに深い考察を加えます。
これだけでも明日にも使える深い学びや気付きが生まれます。
また歩きながらのアウトプットなので、非常に記憶しやすくなります。
2.頭で暗記するのではなく、感情で記憶する
もう一つ重要なことは、頭で暗記するのではなく感情的に記憶することです。
文字をなぞって暗記したものよりも感動したこと、感情的になったことって忘れにくい傾向にあります。
あなたは高校時代の公式は忘れたけど、楽しかったあの思い出やあの時話した会話の内容は刻銘に覚えているということがおそらく1つや2つぐらいはあるはずです。
それと同じ原理です。
脳科学的に言えば「海馬」という部位が情報を長期的に記憶するか、短期的に記憶するかを判断しています。
そこに強烈な感情が伴えば、海馬はその情報を長期的に記憶するように命令を下すそうです。
ですので、科学的に見ても頭で暗記するのではなく感情的に記憶するのは理にかなっているわけですね。
その脳構造を利用するためにも、読書のインプットとアウトプットを長期的に記憶しておくには、内容を暗記するのではなく感情的に記憶することを参加者に意識してもらいました^^
感情豊かになるために利用したいのが自然のパワーです。
非常にリラックスでき、どことな~く感情豊かになれた気がします(笑)
これらをしっかりと意識するだけでも読書の質はガラリと変わります。
ゆるどくの風景
今回はあいにくの曇り空で、若干寒かったですがなんとかスタート!!
しれっとパシャリ。
川辺での読書はどことなく優雅ですね(笑)
キツネに誰かが布をかけているのがまたほっこりしますね(*´ω`*)
途中で雨がポツポツ降り出したので終了しました。
感想
やはり、自宅よりも外の方がはるかに読書も捗るし、学びや気付きの質も違うなと実感しました。
また、参加者の方からも
「久々に自然と触れ合ってその中での読書は気持ちよかった。またシェアし合うシステムが良い。」
「外での読書は新しくて斬新だった。散歩しながらの読書は楽しかった」
との声を頂けて非常に満足です^^
次は西公園か山王公園でやろうかと企画しております(ΦωΦ)フフフ…
ということで読書会の報告でした~!
PS.
読書会は福岡市天神、博多エリア辺りにて少人数でやっております。
一味違ったアクティブな読書会なので気になる方はLINE@に連絡下さい♪