利益の最大化を目指すことがモチベーションになっている人にとって、それは正しい選択です。

ただし、苦しい今を変え、よりストレスの少ない状態を目指してビジネスを始めた人が、その目的を取り違えると、ビジネスでストレスをため込む状態になりかねません。僕は、利益が下がる可能性があっても、ストレスを減らす選択肢を持った方がよいと考えています。

稼ぐ目的が負担に変わる前に

住宅営業をしていた頃の僕は、トップセールスになり、同期の中で早く昇進し、20代で年収1000万円を超えていました。一方で、人と話すことが好きで入った仕事なのに、辞める頃には人と話したくない状態になっていました。

独立後、落ち着いてからは、再び人と話す仕事をしています。仕事の本質は大きく変わっていませんが、やり方を変えたことで、当時ほどのストレスは感じていません。

成約率だけで仕組み化を判断しない

一人ひとりと直接話すセールスは、メルマガより成約率が高くなり、売上も最大化すると僕は確信しています。ただし、メルマガで届けられる人数と同じだけ一人ずつ対応するのは、おそらく相当な負担になります。

仕組み化すれば、狙える売上の最大値は下がるかもしれません。その代わり、個別対応の量を減らし、ストレスを抑えて仕事を続けやすくなります。

利益の最大化とストレス軽減を比べる図

続けられる状態も成果に含める

システム化や外注化には費用がかかります。利益だけを見れば、もったいなく感じることもあります。それでも、負担を減らすことが目的なら、利益を下げてでも選ぶ意味があります。

まずは、今の仕事で何のためにお金を稼ごうと思ったのかを考えてみてください。利益の最大化だけでなく、その目的に合った働き方を選ぶことが大切です。

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