どうも、丸田です。
ビジネスにおいてコピーライティングは必須のスキルです。
しかし、いざコピーライターやライティングを学ぼうとすると
「国語苦手・・・。」
「僕理系出身なんで・・・。」
「文章書くの大の苦手・・・。」
そして辿り着く結果は「自分にはコピーライターのセンスなし・・・!?」
そう思う気持ちもよくわかります。
ですが、だからと言ってコピーライティングを学ばないのは超モッタイない!
というわけで、

と感じているあなたへ、大事なお話しをします。
「センス」は努力の延長線上にある
「お前ってセンスないよね」
この一言で1人間の精神をズッタズタにできるほど、「センス」という言葉の持つパワーは強大です。
スポーツのセンスないよね・・・。
勉強のセンスないよね・・・。
デザインのセンスないよね・・・。
とりあえず全体的にセンスないよね・・・。
みたいな感じでこれまで志半ばで折れた人たちは数知れず。
もしかしたら「え?コピーライター目指してんの?文章のセンスもないのに?」みたいなことを言われた人もいるのかもしれません。
でも、安心してくれ!!
「センス」というものは元々誰も持っていないものだということ。
そして「センス」というものは努力で身につくものだということ。
センスって、「努力とは別次元の才能」だと思われるかもしれませんが、センスこそ「努力の延長線上にある」ものです。
だから、センスなんて努力をすればするほどに身につくんですね。
まぁ、そもそもコピーライターにセンスは要らないですけども。。。(* ̄m ̄)
コピーライターとして稼いでいけるかどうか?というのは、センス云々ではなく、努力し続けられるかどうか?が全てです。
ですから、センスがないとか、言われて傷ついたとか心配する必要は全くないということです。
では、コピーライターになるためにどのような努力をすればいいのでしょうか?
これからお伝えしますので、ご参考ください^^
まずはインプットをして知識を蓄える
センスを磨くにはまずは誰よりも基礎知識を仕入れていくことが大事です。
特にライターを目指したいあなたにとって、ライティングの知識の習得はこのブログで十分です。
例えば、学生時代の勉強を思い出してください。
文法や公式を覚え、理解したからこそ、英文が読めたり、数学の定理を証明出来たりするわけです。
それはコピーライティングも同じです。
- 読みやすい文章とはなにか?
- ライティングにあたって気をつけるべきことは?
- 人が商品を買うにあたる心理学は?
- ブログやメルマガの書き方とは?
などなど。
そういった基礎を学ぶ事が大事です。
シンプルですね。
応用すれば「センスあるね!」と言われるような文章が書けるのです。
必ず基礎は徹底して学びましょう。
コツは「誰よりもインプットする」ということです。
文章を書いてアウトプットをする
学んだことは片っ端から文章書いて吐き出して行きましょう。
これを「アウトプット」といいます。(※知識を仕入れることを「インプット」といいます)
できれば、実践してアウトプットすることをオススメします。
コピーライターとして、結果が出ていない人の大半は「インプット」に偏りすぎなのです。
やっぱり、知識を取り入れることって楽しいし、楽なんですよね。
逆に行動するのって結構シンドいんですよ。
しかし、行動することってメッチャ大事なんですよね。
どれだけ素晴らしいノウハウがあっても、アクションを起こさなければ何一つ価値を生むことはできません。
ノウハウはあくまでキッカケに過ぎないのです。
僕も最初はインプットばかりして、行動しなかったのでほぼ稼げませんでした笑
結果的に何も現実は変わらない・・・。
文章の進歩がない・・・。
そして結果につながらない・・・。
そのような悲惨な未来を避けるために、学んだことをゆっくりでもいいから「アウトプット」していくことです。
鉄則ですよ!!
写経してまずは人の真似をしてみる
「写経」は正しい方法を押さえていれば、ライティングのスキルを上げるのに有効な手段となります。
なんせ、自分よりも遥かに先を行く先人達の思考を合法的に盗むやり方ですからね。
(ただし人の文章を丸パクリして自分の文章のように扱ってはダメですがw)
なかなかアウトプットが出来ない人は、特に写すぐらいはできるでしょ!ってことで写経をオススメしております。というかそれぐらいはやってくださいw
自分が響いたメルマガの文章やブログ記事、ランディングページやセールスレターなんでも片っ端から写して写して写しまくれば、多少なりとも文章力はメキメキ上がっていきます。
ただし、「写経」はあくまで先人の思考を真似するための方法なので、表面上の文章をマネるのはオススメしません。
「質」より「量」を意識する
最初から「質」にこだわる人は絶対に文章はうまくなりません。
なぜなら、最初は大量の行動が必要だからです。
コピーライティングを隅から隅まで網羅したノウハウを仮に持っていたとしても、全てを注意しながら一発でライティングすることはほぼ不可能です。
というか、できてたらセンスで悩む必要がないくらい稼げてますw
僕も「どうすればコピーライティングが上達しますか?」と聞かれたら、まずは書きまくってくださいというレベルで実践や慣れは大事です。
それなりに記事や数をこなしていると
「これはこういうことをやっているのか?」
「これはこういうやり方なのか?」
ぼんやりと見えてきますからね。
コピーライターとして一番センスのない人間とは文才の無い人間ではなく、文章を書かない人間です。
ああでもないこうでもない・・・。
そうやって考え込んでいるならば、、、。
「いいからさっさと文章書け!」
街中の広告や心に残る秀逸なキャッチコピー集を創る
良い言葉を書きたいならば「良い言葉に触れる」必要があります。
あなたが普段歩いている建物に貼ってある広告や乗った電車の広告、CMなどのフレーズなど心に響いたものをしっかりとメモする事をオススメします。
最近個人的にグッときた広告のフレーズは
「時計は一番見つめてもらえるギフト」
「ラクにかっこよく」
「もう1分探せば、もう1万やすい部屋が見つかったりする。物件数が多いとはそういうことだ。」
です。
こういった日常に溢れているフレーズや広告に、意識を向けてみるとおもしろいかもしれませんね。
あるいは有名なキャッチコピーを分析してみるのも面白いです。
例えば、
「お金で買えない価値がある。買えるものはマスターカードで」(マスターカード)
「愛は食卓にある」(キューピー)
「やがていのちに変わるもの。」(mizkan)
「暮らし感じる、変えていく」(P&G)
「Changes for the Better」(三菱電機)
などなど。
こういった有名コピーをネットなどで探してみると、また違った学びを得ることが出来ます。
小説や本など活字を読んでみる
僕は小説や本などの活字からもライティングは学べると思っています。
なぜかというと、「文字から状況を想像させる工夫」がなされているからです。
特に面白い小説なんかは、1文1文が続きを読みたくなるわけですから。
これはコピーライターにおいて、1番の教材になり得るのではないでしょうか。
小説や本はライティングの勉強になります。
なので小説や活字を読む人ほど語彙力と表現力が強い傾向にありますので、
息抜きも兼ねて読んでみてはいかがでしょうか?
ちなみに、僕のオススメの小説は「止まりだしたら走らない」という小説です。
この本は著者「品田遊」さんの小説で、正直相当スゴイです!笑
一言で言うなら、「人の勝手な想像って恐いな」っていう感じですかね。
マジでオススメですので、ぜひ一度読んでみてください^^
ということで、
コピーライターたるもの何か1つでも小説や活字に触れておくことをオススメします。
あなたにとって一番読みやすいモノを選んで、楽しみながら言葉に触れていきましょう。
まとめ
以上を総括して言えることは
コピーライターとしてのセンスは努力の延長上にあり!!
そしてやるべきことは、
「ほどほどに知識をインプットしながら、誰よりも文章を書いて書いて書きまくる!」
これに限ります。
センスや才能というのは
先天的にあるものではなく後天的に身についていくもの。
世界の最前線で活躍している人たちがすでに証明してくれているのです。
「センスや才能なんて努力でなんとかなる」ということを。
今あなたがライティングのセンスが無いと嘆いているのであれば、今すぐ筆をとって文章を書き始めましょう。
「自分にライティングのセンスがないかも?」と思うには100万年と2000年早いですから。
ではではー!
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丸田

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