どうも、コピーライターの丸田です。
モチベーションが上がらない日ってどうしてもありますよね。
僕なんて3日に1日ぐらいは「やる気でねぇ・・・」とYou Tubeを徘徊し、戻ってこれそうにない日があります(笑)
僕も「どうすればモチベーションが上がるのか?」という方程式は分かりませんが、自分なりに毎日あらゆる工夫をやることでコピーライターとして息切れすることなく活動を続けていけてます。
なのでこれまでの体験を元に、モチベーションの低下する原因や回復方法について書いてみようかと思います。
モチベーションが上がらない6つの理由とは?
モチベーションが上がらなくなる理由は僕の経験上6つあります。
理由だけでも把握しておけば対策は打ちやすいでしょう。
1.日々がマンネリ化してしまって、刺激がない
毎日がマンネリ化しまうとモチベーションが上がらなくなります。
特に、コピーライターなんて、毎日記事書いたり、メルマガ書いたりと、誰もが想像するようなキラキラした起業家とは対極の立場にいます(笑)
強いて言えば、元気なのはパソコンを打つ手ぐらいです(笑)
今では解決されましたが、
コピーライターとして駆け出しの時は「オレこんな生活を一生続けるのか?」と少しだけ不安になったりしてましたが、この地道な一歩一歩が大きな未来に繋がるんだ!と言い聞かせてましたね(笑)
2.目的やゴールが漠然としている
目的がないとやはりモチベーションは落ちてしまいます。
例えば、マラソンをするにしても必ず明確なゴールがあるからそのプロセスに充実感を得ることができます。
逆にゴールのないマラソンを走り続けるなんて無理ですよね。
「いつまでこれを続けたらいいの?」そう考え始めたときからモチベーションンの低下は始まります。
3.哲学モードに突入してしまい、モノゴトを複雑に考え込んでしまう
これって2つ目の「目的やゴールが漠然としている」に深く関連しています。
どういうことかというと、
「やる気が出ない→目的がイマイチ明確になっていない」
となって手が動かない状態が続くと深く考え込んでしまいます。
「本当に今やるべきことはこれなのか?」
「今から書くブログ記事は本当にニーズがあるのか?」
などなど、こういうことをしっかり考えて努力しているようで、ただ単純に努力していない、やる気が出ていない自分への正当化に他ならないわけであります。
深く考える前にまずは行動せよとはこのことなのです。
4.今すぐにやらなければ!という緊急性や期間がない
「今からやらなければならない!」
「何時間以内に完了させなければならない!」
といういわゆるミッションをこなす意識が薄くなってしまうとどうしてもやる気が出なくなってしまいます。
「明日やればいいか」
「今日はやる気が出ないから運がない」
みたいな感じでズルズルと「今はやらなくて良いんじゃね?」というムードが蔓延してしまうのです。
しかも、特にネットでの副業の場合は、上司などがいないから強制力も働きません。
一度、諦めモードに入ると更に何もしたくなくなるので注意が必要でしょう。
5.室内に閉じこもり過ぎてるならモチベは落ちる可能性あり
単純に部屋に閉じこもり過ぎて刺激が生まれていない可能性があります。
特にパソコンをカタカタしていると家から出ないですからね(笑)
しかも、Amazonのようにネットで必需品の買い物もできるようになってしまっているので、ますます部屋から出ない生活が可能になってしまっています。
これがモチベーションが上がらない理由の1つでもあります。
6.未来を妄想しすぎる
これは僕はよくやりがちなんですが(笑)
このままブログ書きながら売上を上げていけば将来は・・・ムフフ・・・。
みたいな妄想ですね(笑)
しかも、少しなら良いんですがディープに浸かってしまうと抜け出すのが大変です。
いい夢を見ている途中で起きなければならないレベルで難しいことなのです。
なので常に、
「目の前の地道な作業の積み重ねが明るい未来につながるんだぞ!」と言い聞かせて妄想から覚めるようにしておりますw
ということで、上記の6つがモチベーション低下に繋がる大きな要素だと感じます。
こうならないように常に意識したいですね。
モチベーションが回復、維持するための3つのコツ
では僕が普段行っているモチベーションを回復、維持するためのコツをご紹介します。
1.習慣化のチカラを利用する
習慣化という最強の技があります。
その力を利用すればモチベーションに左右されることはなくなります。
習慣化というのはマンネリ化とは違うものでして、習慣化とは明確な目的がそこに存在します。
例えば、毎日風呂入ったり、歯を磨いたりする事にモチベーションは必要ないはずですよね。
毎日風呂に入らなかったり、歯を磨かなかったりすれば将来的に悲惨な状況になることは予想はつくはずです。
習慣化を意識すればわりと楽に行動することが出来ます。
ちなみに習慣化の力はだいたい21日間継続すればある程度は身についてくるかなと思いますのでぜひトライしてみて下さい。
2.ダラダラとでもよいから始める
モチベーションがないからといって「今日何もしない」と決定してしまうのは少しやり過ぎかなと。
少しずつでも良いので手を動かすとやる気は湧いてきます。
パソコンのタイピングが億劫ならペンで落書きしたりします。
なので意味不明な落書きも多々あります(笑)
まぁすぐ捨てるんですけどねw
やる気が起きない時は、ホントに誰でもできるような簡単なことから始めましょう。
3.映画や本、あるいは直接人と触れ合う
刺激を自分に与えるという意味では、昔の人の歴史に触れたり、人と直接話したり会ったりすることがオススメです。
僕は結構映画観て、エネルギーを充電しています。
この前なんかは差別撤廃に立ち向かった「マルコムX」という人物の映画を観たのですが、こんな素晴らしい人間がいたのか!と良い刺激を貰えます。
特に現代社会の問題に取り組む人の話や本は非常に刺激的でオススメです。
大事なのって、人それぞれの生き様を多く知ることだと思います。
人それぞれの価値観を知って、その価値観をどう捉えて自分に落とし込むかが新しい活力を生み出すのです。
ぶっちゃけモチベーションなんて下がって当たり前!
人間だもの。
まぁ、いろいろ何やかんや言ってきましたが、最終的には「モチベーションなんて下がって当たり前!」という結論に至ります(笑)
ただ、別にモチベーションが上がらないからダメだとか、モチベーションが高いからスゴイとかそういうものではないかなと思います。
おそらく、この世のトップを走り続ける起業家や実業家だって、常に自分のモチベーションをどうやって維持するか悩んだり考えたりしていると思っていますよ。
そういう姿を見せないというプロ意識が凄いだけで、
どんな一流と言われる人でも、誰も見ていないところではやはりモチベーションとどう向き合うかを考えているはずです。
生きとし生けるもの全てモチベーションが下がります!
人間だもの。
それよりもモチベーションが下がった自分をトータル的に楽しめるかどうかが大事!!
モチベーションの上下を嘆く人って基本的に短いスパンでモノゴトを考えがちです。
そうではなくもっと長期的なスパンで何事も捉えていけば良いのですよ。
3日に1日やる気が出ない日が来たとしても、1週間に5日はやる気に溢れて行動しているわけですからね。
それって何気に凄いことですからね。
You Tubeから帰ってこれない俺かっけーみたいな感じでいいと思います(笑)
モチベーションなんて上がり下がりで悩む必要なんてないですよ!
コピーライティングで革命的な日々を!
では!