WEBセールスプランナーの長嶺圭一郎です。

セールスレターってどうやって書けばいいんだ?

そんなお悩みありませんか?

売れるセールスコピーの王道と言える法則が存在します。

それが「PASONAの法則」です。

このPASONAの法則の法則を使えば、セールスレターを書いたことがなくても、スラスラと売れるレターを書けるようになります。

今回は「PASONAの法則」について、実例を用いて世界一わかりやすく解説していきたいと思います。

PASONAの法則とは?

PASONAの法則は6つの要素で構成されています。

P:Problem(問題提起)

A:Affinity/Agitation(共感/煽る)

S:Solution(解決策を提示)

O:Offer(提案)

N:Narrow Down(顧客や期限の絞込)

A:Action(行動)

ケイイチ

Affinity/Agitation(共感/煽り)は場合によって使い分けます。これは後ほど詳しく解説しますね。

英語を覚えるのではなく一連の流れを頭に入れておけばOKです。

大事なのは名称暗記ではなく、スキルとして使いこなすことですからね。

PASONAの法則の具体的な活用事例

では、具体的にPASONAの法則をどのように活用すれば良いのでしょうか?

あなたが「筋トレグッズ」を販売すると仮定して、具体例を交えてご紹介します。

問題提起(Problem)

問題提起とは、相手の悩みを明確にすることで、自分事と思ってもらう役割があります。

この時点で、見込み客を絞る役割も果たします。

問題提起 例

なかなか筋肉がつかずに、お悩みではないでしょうか?

というように、具体的な悩みを明確化します。

このように問題提起することで、悩みに当てはまる人は、レターを読み進めてくれるようになるわけです。

問題提起はいろいろな提起の方法があります。

問題提起 例

筋トレグッズをお探しではないでしょうか?

美味しいプロテインをお探しですか?

など。

問題点を指摘されると、人は意識していなかった潜在的な問題が掘り起こされます。

こうすることで「具体的にどうすればいいのか」の解決策を探すようになります。

深掘り/共感(agitation/affinity)

深掘りと共感は使い分けをオススメします。

ちなみに、昔は煽り(agitation)で、今は共感(affinity)だと言われています。

ですが、個人的にはレターや販売する商品によって使い分ける方が効果的だと感じています。

ではそれぞれの具体例をご紹介します。

煽りの事例

煽り(agitation)は相手の問題をより深掘りします。

煽り 例

間違えた筋トレ方法をやっても、残念ながら筋肉を付けることはできません。

 厳密には、agitationは煽るという意味ですが、「深掘り」の方が意味的にしっくりきます。

人は自分の抱えている問題について軽視しがちです。

ですから、その問題点を客観的に深掘りして、想像以上に深刻であることを相手に意識してもらいます。

共感の事例

もう一つ、共感の事例をご紹介します。

こちらは相手に共感するので、

共感 例

あなたの悩みよくわかります。

実は私もトレーニングを続けても、なかなか筋肉がつかず、悩んだ経験があります。

このように共感を示すことで、相手から「この人は自分を理解してくれている」と思ってもらえます。

解決策を提示(Solution)

解決策とは、具体的には商品説明を意味します。

なかなか筋トレが続かない人にオススメなトレーニングプランがあります!

このプランは、専属トレーナーが直接指導するので、これまで筋肉がつかなくてお悩みだったあなたには最適です。

など、商品の提案と、商品説明をすることで解決策の提案となります。

提案(Offer)

商品の説明が終われば、次は価格のご案内になります。

また返金保証やキャンペーンがあれば、それらも打ち出していくことがポイントです。

提案 例

価格は3ヵ月で98,000円です!

ただし、最初の1ヵ月間でイマイチだと思ったなら、全額返金保証して途中解約もできます。

募集は3名様までです。

気になる方はお早めに!

顧客や期限の絞込(Narrow Down)

ただし、商品はただ売れば良いというわけではありません。

  • 今紹介している商品がどういうお客さんに合っているのか?
  • そしてお客さんにどのようなメリットがあるのか?

これらが合致する必要があります。

ですので、お客さんの絞り込みが重要です。

絞り込み 例

ただし、持病を持っている方や、運動による強いショック症状が出る方のご参加はお控えさせて頂いております。

逆に絞り込みがうまくできていないと、商品に合わないお客さんが購入してしまうケースがあります。

その場合、トラブルが生じたり、最悪クレームになる可能性があるので、お客さんの絞り込みが必要です。

行動(Action)

最後は購入への背中を押すパートとなります。

行動 例

お申し込みはコチラの購入ボタンをクリックしてください!

ここはできる限り、具体的な行動を提示してあげると良いです。

PASONAの法則を用いたテンプレート

これまでPASONAの法則について事例を用いて解説してきました。

ここからは、PASONAの法則を用いた実際のセールスレターテンプレートをご紹介します。

ぜひ、あなたのセールスにも応用してください。

PASONAの法則テンプレート事例

Problem(問題定期)

こんなお悩みありませんか?

  • 販売ページからの売上が上がらない
  • セールスレターは何を書けばいいのか分からない
  • センスがないので、セールスコピーを書くのは無理だと諦めている
  • セールスレターは何を書けばいいのか分からない
  • 毎回、迷いながらレターを書いている
  • これからセールスレターを作るので、効率的な方法を知りたい

もしそのようなお悩みがあるなら、
迷わず売れる文章が書けるようになる「セールスコピー3つのテンプレートセミナー」にご参加ください!

Affinity(共感)

ネットには、たくさんの販売ページがあり、そのどれもが洗練されていますよね。

そのような販売ページを見ると、

「もっと知識を身に付けなきゃ!」
「もっとセンスを磨かなきゃ」

と思いますよね。

しかし、
それら販売ページの9割以上はたった3つの型に分類能できます。

※誰もが知る超有名人のページは除く。

つまり世の中のセールスレターの9割はテンプレートなのです。

Solution(解決策)

もしあなたがセールスレター3つのテンプレートを学べば…

  • 売れる販売ページが作成できるようになる
  • センスに頼らず、再現性あるページが作れるようになる
  • 迷わずスラスラ販売ページが書ける
  • 時短できるので、どんどんビジネスを展開できる

このようなメリットがあります。

Offer(提案)

セミナー内ではテンプレートの活用も解説します!

さらに!セミナー参加者限定でプレゼントもございます。

セミナー参加費は無料です!

ぜひこちらのフォームからお申し込みください。

Narrow Down(絞り込み)

◯月◯日までの募集となっておりますので、お早めにお願いします。

Action(行動)

お申し込みフォームはこちら!

まとめ

PASONAの法則をまとめると以下の通りです。

PASONAの法則 まとめ

P:Problem(問題提起)

A:Affinity/Agitation(共感/煽る)

S:Solution(解決策を提示)

O:Offer(提案)

N:Narrow Down(顧客や期限の絞込)

A:Action(行動)

これが売れるセールスレターの王道テンプレートになります。

ケイイチ

大半の売れるレターはこの構成になっているので、ぜひ興味があればチェックしてみてください。

なかなかセールスレターが書けないとお困りなら、ぜひPASONAの法則を活用してみてください。

Follow me!