どうも、丸田です。
日記を書くことは、自分の思考を整理し成長する非常に優れた習慣です。
しかし、その効果を実感できるのは、あくまで継続した場合に限ります。
何を隠そう、僕はこれまで何度も日記を書き続けようと決意しては挫折してきた男です笑
おそらく日記の三日坊主グランプリがあれば余裕で入賞するレベルですw
そんなサボりぐせのある僕でも日記を毎日書けるようになりました。
もちろん、今現在も継続中です。
というわけで、今回はどうやってサボりぐせのある人でも実践可能な毎日日記を書き続けることができるのか?
僕自身の経験を通して効果的だった方法をお伝えします。
【動画版】日記の書き方
日記を毎日書くための方法を動画でも解説しておりますので、動画で知りたい方は下のリンクからご覧ください。
【日記の書き方】サボりぐせのある人が日記を書き続けるには環境を意識しよう!
【結論】日記を毎日書き続けるには、『環境』が大事!
日記を毎日書くためには、意思の力ではなく環境の力に頼ることが大切です。
僕がよくやっていたミスは、「日記を毎日書こう書こう!」と意識しすぎていたことでした。
「日記を書く」行為を義務のように感じてしまっていたのですね。

僕の経験上、気合で日記を書き続けるのは不可能です。
意思やモチベーションで日記を書こうとするのはやめ、自然とサラサラ~と日記が書ける環境を整えておくことが大事なのですね。
ではどうすれば良いのか?
日記が継続する環境を作る3つのポイントがあります。
- 普段使う机の上に、日記を常に開いて置いておく
- 日記に何を書くのか、を明確にする
- 日記を書く時間帯を予め決めておく
1.普段使う机の上に、日記を常に開いて置いておく
自分が普段使う机の上に、日記を常に開いて置きましょう。
さらにはペンも上において、以前書いた箇所の続きのページを開いておくことで、圧倒的に継続率が高まります。
なぜ常に日記を開いておいて置くべきなのか?
それは、日記を書き始めるまでのハードルを低くする事ができるからです。
例えば、日記が続かなかった昔の「ダメ丸田」と毎日欠かさず日記を書き続けられる「スーパー丸田」の違いを例にみてみましょう。



日記は自分のかばんの中にしまっていました。
なので、「日記を書こう」と思ったら、まずはバックをガサゴソして日記を探し、日記を見つけたら、以前書いたページがどこかを探します。
見つけたらそのページを開いて、次にペンを探して書き始めます。
つまり、昔のダメな丸田の場合は日記を書き始めるまでに、
- カバンを開く
- カバンの中の日記を探す
- 日記を見つけて机に置く
- 以前書いたページがどこか探す
- 見つけたら開く
- ペンを探す
- 見つけてようやく書き始める
これがダメ丸田の日記を書くまでの工数です。
どうでしょうか?
7つのハードルを超えてはじめて日記が書ける、というわけです。
なかなか大変ですね。ご苦労さまです。
では、スーパー丸田はどうでしょうか?



日記は常に机の上に開いておいています。
またペンも一緒に置いており、以前書いた箇所の次のページを開いている状態です。
なので机に座ればすぐ書けます。
スーパーサイヤ丸田は、机に座れば目の前に日記があるので、ペンを持つだけで書き始めることができるのです。
これぞスマート!



常に机の上に置いておけば、すぐに日記が書けます。
これが毎日書き続けるコツです。
2.日記に何を書くのか?
日記に何を書くのか、これを明確にしておきましょう。
例えば、僕の場合だと「毎日の振り返り」と「明日のタスク」を日記に書いていました。
もちろん人によって別々なので、映画が好きなら映画の感想を書いたりするのもアリですね。
個人的にはある程度テーマを決めた方が良いとは思いますが、テーマを決めずに雑多に書きたいなら、そう決めておくと良いでしょう。
- 楽しむため
- 後から振り返るため
- 誰かと共有するため
- 自分を成長させるため
などなど。
何でも良いので、とりあえず目的を明確にしましょう。
3.日記を書く時間帯をあらかじめ決めておく
日記を書く時間帯をあらかじめ決めておくと、より継続しやすくなります。
ちなみに僕の場合は、毎日寝る前の夜の11時頃に書いています。
もちろん、日記を書く時間帯は人それぞれなので、自分が落ち着ける時間帯に書くと良いと思います。
毎日バラバラだと、「何時に書こうかな?」と考えてしまい継続が苦痛に感じてきます。
ですので、なるべく日記を書く時間帯は統一させておきましょう。
どんな日記を使うべきなのか?
正直、日記はどんな形式でも構わないと思います。
ただし、個人的には3000~5000円ぐらいの日記を使うのが良いと感じました。



もちろん継続できれば、300円ぐらいのノートでも良いと思います。
ただ僕のようにサボり癖のある人は、ある程度お金をかけるのが好ましいです。
ちなみに、僕がこれまで買った中でダントツにオススメなのが「ほぼ日手帳」です。
これは「cousin(カズン)」というタイプの手帳でサイズはA5です。
およそ4000円ぐらいだったので、決して安くはありませんでしたが、ある程度日記に投資した結果、継続できるようになりました。
日記を毎日書く上での鉄則
「日記が書けなくても自分を責めない」
これが日記を書くうえで一番守るべき鉄則です。
何よりも大事なのは「完璧にやろうとしないこと」です。
仮に三日坊主が続いたとしても、三日坊主も10回やれば1ヶ月ですからね。
また、途中1~3日ぐらい書けなかったとしても、4日目に何食わぬ顔で再開すればOKです。



と感じるかもしれません。
ですが、実はこれぐらいリラックスするほうがスムーズに継続できます。
まずはラフに楽しみながら取り組みましょう。
まとめ
今回は日記を継続的に書くコツをお伝えしました。
まとめると以下の通りです。
- 普段使う机の上に、日記を常に開いて置いておく
- 日記に何を書くのか?明確にする
- 日記を書く時間帯を予め決めておく
そして、日記を継続的に書くために意識するべきなのは、モチベーションに頼らない、完璧を目指さないこと。
これで日記が続きやすくなりますよ^^
ぜひ一度トライ試してみてください。
PS.2021年のほぼ日手帳も買いました~!
2021年もほぼ日手帳を買って参りました~!
2020年の11月3日に追記しておりますが、現在も日記継続中です。
振り返りも余白が足りないくらい、毎日ブワーっと書いております^^




丸田

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