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映画「ヒトラー」から学ぶ、人を扇動させる演説と売れるレターに共通する3つのポイントとは

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マルタ

ビジネス分析&再構築屋

小学生の時にカードゲームを作り、大学ではサークル集客に成功し、新入生動員数を過去最大へ。

大学を中退しセールスコピーライターになる。

現在は強みを分析し、ビジネスモデルを再構築し、売上を伸ばす専門家として活動中。

専門学校で200名を超える生徒にWEBマーケティングを教えてる。
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どうも、丸田です。

あなたはアドルフ・ヒトラーをご存知ですか?

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反社会性的な言葉に認定される(笑)ぐらい悪名高い歴史上の人物です。

 

そんなヒトラーの生涯を題材とした映画「ヒトラー」を観ました(タイトルそのままですw)。

 

今回は、映画「ヒトラー」から学ぶ、ヒトラーの扇動手法について解説していきたいと思います。

人を説得させるのに緻密な戦略は不要!大事なのは〇〇である

"Hitler accepts the ovation of the Reichstag after announcing the `peaceful' acquisition of Austria. It set the stage to annex the Czechoslovakian Sudetenland, largely inhabited by a German- speaking population." Berlin, March 1938.

ヒトラーが演説によって人々を洗脳したのは心理学的要素が多いとされています。

 

ヒトラーは夕方に演説を行うことが多かったのですが、それは仕事終わりで披露した国民は判断力が通常時に比べて弱っており、ヒトラーの政策に賛同してくれる確率が高まるから、

というヒトラーの狙いがあったそうです。

 

もちろん、ヒトラー自身のスピーチ自体も上手いのかもしれません。

しかし、それ以上に国民の胸を打つ大切な要素がありました。

 

それは情熱です。

 

いやもうね、勢いとか自信とかそんなものを超越した圧倒的な情熱です。

情緒の「情」に熱力学エネルギーの「熱」で情熱です!

覇気

ありきたりですが、情熱が大事なのですよ。

 

映画見ると分かりますが、ヒトラーは演説中ツバ飛ばしまくりです。

なかなか強烈です。

おそらく、一番前の人はヒトラーのツバをもろに食らっているのではないでしょうか。

 

ヒトラーは始め、紳士的に演説会場に入ってきます。

 

しかし、一度演説が始まるとドンドンヒートアップ。

汗は吹き出し、きれいに仕上げた七三はかき乱れ、ツバを四方八方に撒き散らし、そして声を荒げて演説します。

 

おまけに、他人の批判も一向に受け付けない毅然とした態度。

 

その姿はまるで狂人レヴェル。

 

だからこそ「ユダヤ人大量虐殺」という、倫理に反した政策すらも、国民を説得させる事ができたのかと感じました。

 

情熱は人を動かす、何よりもの武器です。

圧倒的な情熱に理屈は不要にする

情熱があれば理屈は不要なのです。

 

例えば、アメリカの黒人差別撤廃を成し遂げた、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア。

彼の有名な演説「I Have A Dream」はご存知だと思います。

 

直訳すると「私には夢がある」です。

 

彼は「I Have A Dream」という言葉を情熱的に放ち、黒人差別の撤廃を成し遂げました。

 

しかし、冷静に考えれば「ではどうやって夢を果たすのか?」

「黒人差別がない世の中にであり続けるにはどうすれば良いのか?」

 

このような具体的な策については一切言及しておりません。

それでも観衆はかなり盛り上がったのです。

 

▼演説動画

圧倒的過ぎる情熱は、理屈をも不要にするのです。

 

ヒトラーの演説も同様に、一切具体的な説明はありません。

とにかくユダヤ人を排除することしか訴えていませんが、熱量がハンパないので人は動きました。

 

これコピーライティングでも同じことが言えます。

「このメッセージを伝えたい!!」という熱さやパッションというのは、正直コピーライティングの理屈を「無」にできるほどの威力を持っています。

 

つまりは、「何を伝えたいかとその伝えたいという気持ちがどれだけ強いか」が重要だということが大事なのです。

情熱を支えるのは確固たる信念である

では、なぜアドルフ・ヒトラーは情熱的な振る舞いができたのか?

それは「頑なに信じ続けている信念」があるからです。

 

それが良くも悪くも、どんな美しい信念であれ、ねじ曲がった信念であれ、その信念に対して絶対的な強い意志は情熱を生み出します。

その情熱があるから、人を巻き込めるのです。

 

ヒトラーの場合は、貧乏な幼少時代を過ごしていました。

その結果、「自分が貧しい人生を送っているのはユダヤ人のせいだ!」と感じ、ユダヤ人を憎み始めました。

 

ユダヤ人が金融を支配していてそれが許せなかった。

そういう経緯から「ユダヤ人=悪魔」という考えを持ち、「どんな素晴らしい人間であってもユダヤ人である限り許されはしない」というかなり極端な思考に至ります。

 

僕らからすれば「コイツ狂ってんな」と思いますよね。

おそらく当時の周りの人間も「コイツ頭おかしいぞ・・・」と思います。

 

実際にそんな描写が作中にもありましたからね(笑)

 

でも当の本人は「それが真実!!」ぐらいに盲信しているのです。

そんな確固たる姿勢に良くか悪くか、人々は賛同し、彼を支持したのです。

アドルフ・ヒトラーの洗脳演説の極意は「リピート」にあり!

セールスレターやコピーライティングにおいて、伝えたいことは言葉を変えて何度も繰り返す事が必要だと言われています。

大体、ライティングならば3回は繰り返す必要があります。

 

ヒトラーの演説も共通していて、演説中に重要なことや大切なことは何度も何度も繰り返し伝えていました。

ヒトラーが説得させたいことをオーディエンスの脳内に擦り込ませるわけですね。

例え仮に「ユダヤ人は良い人だ!」と思っていても、「いや、ユダヤ人は悪いヤツラだ!」と何度も繰り返し聞いていると「あぁ、そうかもしれない・・・」と思い始めてしまうみたいな感じです。

 

つまりは一種の洗脳です。

 

この繰り返しは非常に強力なパワーを持っています。

「マーティン・ルーサー・キング・ジュニア」の演説でも、

「I Have a Dream !!」

を連呼しているわけですからね。

 

聴衆はそれほどスピーチ内容は覚えていないはずです。

だから伝えたいことって何度も主張しないと伝わらないんですよ。

 

何度も伝えるってメッチャ大事です!

人を扇動してしまう演説と売れるレターに共通する3つのポイントのまとめ

大勢の人間を熱狂させる演説とバンバン売れるレターに共通するポイントは

  1. テクニックうんぬんよりも情熱が大事
  2. 確固たる信念を貫くこと
  3. 伝えたいことや重要な事は何度も繰り返すこと

の3つです。

 

スピーチをするにも、セールスレターを書くにも、全ては「情熱」が起源となる事がどれだけ重要かを更に学べました。

これからコピーライターを目指すあなたが持つべき責任

最後に、もちろん僕らコピーライターもそうですし、これからコピーライターを目指す人もそうなのですが、
セールスコピーライティングを学ぶにあたり持つべき責任があると僕は思います。

 

それはコピーライティングを専門的に学ぶ以上、人を善の道へ導くことです。

 

ヒトラーが極悪の政策を国民に納得させたように、あるいはマーティン・ルーサー・キング・ジュニアが差別を撤廃したように、

心理学を用いた技(コピーライティングも含む)を使えば人をどんな方向性へも導いていけてしまうということです。

 

それは良い意味でも悪い意味でも、です。

 

家庭用の器具に「包丁」がありますね。

その包丁は使う人次第で便利な道具にも、恐ろしい凶器にも変わってしまいます。

 

「じゃあそんなものをこの世から無くしたらいいのか」というとそうではなくて、大事なことはどのような気持ちでその道具を使うかなのです。

 

それと同様に、コピーライティングのスキルも使い手次第では、人を救いの道へ導くことも、悪の道へ陥れることも出来てしまいます。

 

あくまでコピーライティングは道具です。

コピーライターである以上、人の心理を操って騙して商品を買わせようとするのではなく、「人を救う道へ導く」という意識でライティングという道具を使うべきなのです!

 

と、今回の映画を観て感じました。

 

ということで、最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

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