WEBセールスプランナーの長嶺圭一郎です。

今更ながら、明けましておめでとうございます!

今年もなにとぞよろしくお願いいたします^^

さて、年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか?

僕は元旦辺りもいそいそとレターを作成しておりましたので、あまりテレビは見てなかったのですが、年末年始はテレビ番組では沢山の人気番組や面白そうな番組が目白押しだったのではないかと思います。

さて、ここ最近ずっと言われていることですが、

「テレビは時間の無駄だ!」

「テレビを見ないほうが幸せになれる」

「テレビなんて面白くない」

など、時間が無駄だからテレビは見ないほうが良いという意見が増えております。

ではテレビは実際に良いのか悪いのか?

コピーライターの目線で考えていきたいと思います。

テレビは演出と煽りの天才

コピーライターからするとテレビは決して時間の無駄でくだらないとは言えません。

というのも、続きを見せるための工夫が半端ないからです。

このあと、衝撃の展開が!

スタジオが感動の嵐に包まれる!!

次回のキャストはあの有名大物俳優Aさん!!

こんな言われたら見るしかないじゃないですか笑

確かに、ニュース番組などは別に見なくて良いと思っていますが、バラエティ番組は見てて面白かったりします。

予想を遥かに超える展開にこそオモシロさがある

先日出先でテレビ見てたんですけど、そのバラエティ企画がオモシロ過ぎて目が釘付けになりました。

内容はこうです。

「ある依頼でゴミ屋敷と呼ばれる家(実際に人は住んでいる)のゴミを整理してキレイな家の状態に戻しましょう」というよくある企画モノでした。

実際ロケ現場に着くと、めちゃくちゃ汚いわけです。

ゴミは出っぱなし、調理器具は洗わず放置、掃除していない。さらには部屋に害虫がいたりととにかくもうグロテスク・・・。

とにかくテレビ画面はモザイクのオンパレードでした笑

お母さんとその息子の2人暮らし。

たった2人でここまでかいと思っていました苦笑

しかし、なんとか奮闘すること数時間。

ある程度片付けられて、最初に比べると見違えるほどに綺麗になりました。

ケイイチ

おお―!こんな汚い部屋でも頑張ればここまでキレイになるんやねぇ~

「この部屋の真の恐怖はこれから始まるのだった・・・」

というテロップ。

「まだ終わりじゃないのか!?」ともう僕はガン見です(笑)

「これ以上まだ汚い展開があるのか?笑」と心の中でツッコミを入れながら、固唾を呑んでテレビをガン見していました。(おそらくここまでテレビに夢中になったのは数年ぶり)

しばらくすると、

その家の住人がいきなり「ここいきなり寒くなるんです・・・」とかほざき出しまして・・・。

その家の住人がそれ以降ずっと「寒い・・・寒い・・・」と言い出したんです。

ケイイチ

んなアホな、ロケ日は明らかに真夏。スタッフもテレビの司会者もみんな汗だくで作業している中、寒いってオイ・・・。

現場も「え?え?」みたいな雰囲気を出しつつ、ロケを一時的に中断。

霊媒師を呼んだところ、なんと

その部屋には霊が住みついていたのでした・・・。

・・・

えー、まとめるとこうです。

「ゴミ屋敷を掃除するはずが実は霊がいた」という結論。

ホラーストーリーは突然に。

この意外性にはなんともエグい話ですよね。

いやまぁ、普通の片付けロケに霊媒師が同行していた事自体オカシイんですけどね笑

ただ、この展開は正直オモシロかったし、コピーライティングにもうまく使っていきたいと思います。

結論:目的次第ではテレビもコピーライティングの教材になりうる

結果、コピーライターの目線からするとテレビも教材として使えて、学びにもなります。

特にテレビは巨額なマネーが積まれた広告を出している以上、ハズせないというプレッシャーも大きいハズ。

ですので、続きを気にならせるテロップのキャッチコピーやそのコンテンツ自体の面白さに込められた魂は学べる姿勢ではないかと思います。

なので、目的意識によってはテレビは普通に学べるコンテンツになり得ます^^

コピーライティングで革命的は日々を!

では。

PS.

ただし、テレビの情報を鵜呑みにするのだけはやめましょう。

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