どうも、コピーライターの丸田です。
今回はコピーライターを目指す上での自信を持つ方法について解説しようと思います。

「自分に自信がない」と悩むのはあなただけではありません。僕もあります。
「根拠のない自信」という言葉があるのだから、「根拠のない不安」というものもあるでしょう。
急に「やっぱ俺・・・」みたいな、どっと自信のなさを感じてしまうこともあります。
今回は「コピーライターとして自信がない」と悩むあなたに、自信を持つためのシンプルな方法についてお話しします。
1つの分野において誰よりも努力する
誰よりもその分野に詳しい。
これこそがたった1つ、一番シンプルな自信を持つ方法です。
これはもちろん自分の中の基準でOKです。
あるいは今まで書き上げたレターやブログの文字数をカウントして、「辞典何冊分書いた」とか「本何冊分に相当する」とかわかりやすい形で表すのもアリですね。
「コピーライティングにおいては誰よりもその分野を知っている。」
決して楽ではありませんが、個々の能力に依存するものでもありません。
シンプルにその分野への追求にどれだけの時間とお金を投資しているか?ですので一番カンタンな自信の持ち方だと思います。
仮に、コピーライティングにトータル1000時間費やして、お金も100万円以上投資したのであればかなりのエキスパートレベルです。
「そうは言っても、実際にどれくらい勉強すればいいのか?」と思うかもしれませんので、
僕なりの方法となりますが、以下の3ステップに細かく分けてみました。
- コピーライティングに関連する本を最低10冊以上読む
- 誰よりも実践する
- 日常生活に応用する
1.コピーライティングに関連する本を最低10冊以上読む
コピーライティングの書籍を最低10冊を読み込む。
まずはここから始めてみると良いかなと思います。
コピーライティングの本であれば、1冊15000~3000円程度でありますので、10冊でも大体3万以内で収まります。
たったそれだけの初期投資で少なくとも初心者よりも圧倒的な知識が手に入ります。
基本的にどの分野も初心者の割合が7~8割以上を占めているので、本を10冊読むだけで2割のエキスパート層へ食い込む事ができるわけです。
例えば、コピーライティングならば、文章の書き方、広告、セールスレター、メルマガ、ブログなどなど様々な書籍があるので
僕の場合は、昔も今もノウハウコレクターですので大量に読み漁ってます(笑)
気になる本があればKindleでポチったり、Amazonで購入したり、書店で衝動買したりしています。
ですので、ライティングやセールスレターに関してはそこら辺のコピーライターには負けないという自信があります。
まずは知識面で実力をつけてみてください。
コチラの記事もオススメしています。


2.誰よりも実践する
知識を入れたら次は行動に移しましょう。
大切なことは「知識を少しでも活かした文章を書いて実践をすること」です。
コピーライティングの分野であれば、
ブログでもメルマガでも、Twitterでもfacebookでも、セールスレターでも写経でも、何でもとりあえず文章を書きまくってみましょう。
ただその際は、インプットした知識を活用した文章を心がけています。
忙しいというのであればコチラの記事を参考にしてみて下さい。


3.日常生活に応用する
あなたが日々学んでいる分野を日常生活に取り入れてみましょう。
僕の場合、街中に溢れている広告を見回して使えるキャッチフレーズがないか探したりしています。
あとは、僕はよく映画を見るのですが、
その映画の意外性とか、予想外の展開とか、イントロダクションとか、その映画のCMなどを観たりして研究してたりします。






みたいな感じで(笑)
何も考えず映画を観れなくなったので、映画監督からすれば僕は「スレたお客さん」ですね(笑)
映画のCMなんてクライマックスシーンの7~8割ぐらい使われてるんじゃないなって思います。
と、まぁこんな感じで日常的にもコピーライティングのヒントはないか常に探しております。
ただ、これらはあくまでも僕のやり方ですので、人それぞれ違う形があると思います。
例えば、
- 送られるチラシを参考に勉強する
- 本や小説を読んで、わかりやすい表現を探したり、言葉を見つけてメモをする
- 常に広告を出し続けているURLへ飛んでレターを分析する
などなど。
いろいろな媒体を使ってライティングを勉強している人はほとんどいません。
ですから、日常的に研究を怠らないだけでも自信に繋がります。
自信を持つ為には自分の価値を認識すること
自信が持てない人の共通点として「自分ができることは他人もできる」というマインドが存在します。
しかし、実はあなたが「できて当たり前」と思っていることも、周りの人からするとできないことばかりなのです。
例えば、あなたがiPhoneなんて使えて当たり前だと思っていても、高齢者の方は当たり前じゃないワケです。
あるいは、モテるためには相手の話をよく聞く事が当たり前だろ!と思っていても、ついつい自分のことばかり喋る人もいるのです。
それと同じで、あなたがそもそもコピーライティングにおける知識があり、セオリー通りに文章を書けるスキルなんてほとんどの人が持ち合わせていないのです。
自分が「できて当たり前」だと思っていることも、それを「できない」と感じている人は多いです。
大体7~8割ぐらい。(要は初心者)
実感したいなら、周囲の友達やWeb上でアンケート取ってみても良いと思います。
本当に知らない人が多いので。
まとめ
コピーライターとして自信を持つためには「誰よりもコピーライティングについて詳しい」というシンプルな自負が必要です。
他人と競う必要なんてありません。
そもそも「自信」は自分を信じると書くわけで、他人は一切関与しないわけですからね。
まずは知識からでも圧倒的に身につけてみてください。
合わせてコチラの記事も参考になります



丸田

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