ウェブセールスプランナーの長嶺圭一郎です。
ブレットとは、商品の特徴やサービス内容を、読者にとっての「買う理由」として短く並べたコピーです。ボレットと呼ばれることもあります。
セールスレターや販売ページで、機能やサービス内容をただ並べても、読者はなかなか動きません。読者が知りたいのは「それで自分に何が起きるのか」「なぜ今ほしいと思えるのか」です。
だからブレットでは、商品の特徴をそのまま説明するのではなく、読者が手に入れる変化、安心、時短、成果、意外性に翻訳します。
この記事では、ブレット(ボレット)の意味、セールスレターで重要な理由、売れるブレットの書き方3ステップを解説します。先に僕の実績や販売導線の考え方を知りたい方は、プロフィールもあわせて読んでみてください。
ブレット(ボレット)とは?
ブレット(ボレット)とは、商品の特徴やサービス詳細を、読者にとっての買う理由として並べた短いコピーのことです。
※ボレットとも言います。
例えば以下のコピー▼

おそらくセールスレターで1度は見たことがあるのではないでしょうか。
商品の詳細を読んだ読者が「これは自分に必要だ」と感じられるようにすることが、ブレットの狙いです。
ちなみに、ブレットは「ブレット(弾丸)」という意味から由来しており、複数のコピー(弾丸)を打ち出して、どれか一つが読者の心に命中すれば成約が上がるという意味でもあります。

そのため、商品メリットは複数の角度から打ち出すことが効果的です。
とはいえ多すぎは逆効果です。
ただし、メリットが長く並びすぎると、読者は読む前に疲れてしまいます。
なので、ブレットは多くても3〜7つぐらいが適切です。
ブレットが重要な理由
ブレットが重要な理由は、商品の魅力を、読者が判断しやすい形で伝える役割があるからです。

人は商品を購入する際には、「商品のもたらすメリット→価格→商品内容」の順番で確認します。
つまり、「メリットを叶えてくれるための商品として相応しいか?」を相手に理解してもらえないと商品は購入されないのです。
ですので、商品説明をないがしろにしてはいけないのです。
エステサロンを例にした場合のNGケース。
- フェイスマッサージ60分コース
- リンパマッサージ45分コース
- 背中マッサージ60分コース
逆に良いケースは以下の通りです。
- むくみをほぐして小顔になれる!フェイスマッサージ60分
- 代謝をよくするリンパマッサージ45分
- 肩こりを解消!背中マッサージ60分コース
いかがでしょうか?
少しコピーを追加しただけで、読み手が受け取る印象は大きく変わります。
ブレットを売れる導線の中で使うには
ブレットは、単独で読者を動かす魔法の文章ではありません。見込み客の悩みを言語化し、商品の価値を伝え、申し込みまで進んでもらう販売導線の中で効いてきます。
売り込まずに商品が売れる流れを作りたい方は、無料セミナーも見てみてください。メルマガ、セールスレター、セミナーを組み合わせて、見込み客との関係から売上を作る考え方を話しています。
ブレットの書き方3ステップ

ここからは、具体的なブレットの書き方3ステップを紹介します。
- 商品の良さをたくさんの数を書き出す
- 漏れなくダブりのない内容を選び出す
- 選び出したコピーを修正する
1.商品の良さをたくさんの数を書き出す
最初に、商品の良さや特徴をとにかく数書き出しましょう。
ここで書き出したコピーが、これからレターに書いていくブレット候補になります。
コツは自分が「もうムリ出せない~!」というぐらいに書き出すことです。

根性論に聞こえるかもしれませんが、普段考えている思考の限界を超えていくと、思いもよらなかった商品メリットが見つかることが結構あるんですよね。

愚直ですが「う〜ん」と悩み続けるよりは、はるかにマシです。
とにかく書いて書いて書きまくる!!
とにかく無心で大量に書き出す。
目安は30コピーほど。
被ってもOK!
これこそが魅力的なブレットを書き出すための大切な第一ステップとなります。

自分の頭の中のアイデアや考えを書き出すことを「ブレインダンプ」と言います。このブレインダンプはとにかく書き出すことが大事。質は無視。
2.ダブりを減らして数を絞る
数出したら、次はその中から内容のダブりのないコピーを選び出して、候補の数を減らしていきます。
そして、この段階で30→10個ほどにコピーの数を絞っていきます。

この段階で初めて質を考えます。
例えば、
- コピーライティングの詳しい書き方が分かる
- 文章の書き方をステップバイステップで解説!
この2つは意味合いがとても似ていますよね。
このような、似ているコピーは「文章の書き方をステップバイステップで解説!」を採用して、「コピーライティングの詳しい書き方が分かる」を消していきます。

自分の良いと感じたコピーを残しましょう。
ブレットコピーの内容にダブりがなければないほどに、スムーズに読み進められ、また商品内容をいろんな角度からアピールできるようになります。
3.選び出したコピーを修正する
最後は、選び出したブレットをさらに、3〜7つに絞って修正したらブレットの完成です。
読者が思わずスクロールする指を止めてしまうぐらいの魅力を打ち出していきましょう。
魅力的なブレットにするためには、
- ブレット内に数字を取り入れる
- 興味を惹きつける表現を入れる
- 簡易さの要素を取り入れる
この3つのチェックをすると良いですよ。
ちなみに魅力的なコピーの書き方はヘッダーコピーの書き方を解説した記事がかなり参考になります。
気になるなら、ぜひ下のリンク記事もご覧ください。
【コピーライティング講座】ヘッダーコピーの作成に意識したい4つの要素

ブレットをより効率的に書き出すために…
ブレットを毎回ブレインダンプして書き出すのって少しきついですよね?

もっと効率的なやり方ないの…?
あるんです!
それは、ブレットのスワイプファイルを作成することです。
スワイプファイルとは、自分が「これいいな」と思ったコピーをメモして、必要なときに活用するためのファイルです。

例えば、街角で見かけた広告コピーや、ネットにある募集ページのコピーをどんどんメモしていきます。
そうすると、ブレットを書くときの材料になり、言葉が止まりにくくなります。
ちなみに、僕はコピーに悩んだら本屋によく行きます。
特に書籍に目次なんてキャッチコピーの宝庫ですよ。
詳細は下に参考記事を載せておりますので、参考にしてみてください。

スワイプファイルを用意しておくと、ブレットをスラスラ効率的に書けるようになります。
ブレットの書き方まとめ
ブレットは、商品購入を左右する大切なコピーです。
弱い商品説明は、サービス内容や機能をそのまま並べます。強いブレットは、その特徴が読者にとってどんな変化や得につながるのかまで伝えます。
今回のポイントは、次の3つです。
- 商品の特徴を、読者の買う理由に翻訳する
- まず大量に書き出し、ダブりを減らして3〜7個に絞る
- 数字、意外性、簡単さなどを使って、読み進めたくなる表現に整える
セールスレターでは、ヘッダーコピーや本文に力を入れる一方で、細かなブレットが弱くなりがちです。だからこそ、ブレットまで丁寧に作れると、商品の価値が伝わるページになります。
動画で販売導線を作りたい方はVSLの作り方、メルマガで見込み客との関係を作りたい方はメルマガを始める理由、高額商品を扱っている方は高額商品の売り方も参考になります。
さらにコピーの入口を学びたい方は、ヘッダーコピーの書き方や本屋でコピーのヒントを探す方法もあわせて読んでみてください。
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