WEBセールスプランナーの長嶺圭一郎です。

セールスコピー制作において、もっとも頭と時間を使うのはヘッダーコピーです。

ケイイチ

駆け出しのころは、とにかくヘッダーコピーは苦手でしたねぇ…(遠い目

そんな僕がどうしても「もうムリ!もう書けねぇ!」とさじを投げかけた時に足繁く通っている「ヘッダーコピーのパワースポット」が存在します。

それは「本屋」です。

本屋にはキャッチコピーが星の数ほど存在している

本屋には本当にバカにならないぐらい、素敵なキャッチコピーに溢れています。

特に小説のタイトルやノウハウ本など、どれもこれもがヘッダーコピーに活用できそうなものばかりです。

それもそのはず。

想像してみてください。

本の売上部数を大きく左右するのは、本のタイトルです。

出版前には、何度も著者や企画者、編集者たちと会議を開き、タイトル案を練りに練りまくっていたはずです。

そんな血と汗の結晶が詰まったコピーが本のタイトルに選ばれるわけですから、本屋には優秀なコピーが星の数ほど集まっているわけです。

そんな本屋は彦摩呂風に言うなら、「まるで言葉の銀河系や~」てなもんです。

言葉に詰まったら、ぜひ本屋に行きましょう。

さぁ今すぐ!

ほらダッシュ!

気になったタイトルは片っ端からメモ!メモ!メモォ!!

どんなタイトルを参考にすればいいのか?

ということなのですが、基本的に自分が「お!これ良いね!」と感じたタイトルは片っ端からメモしましょう。

スマホのメモアプリや、手帳があればとにかくメモ!メモ!メモォ!!

ケイイチ

なぜ良いと思ったのか?を考えるとより良いです

例えば、最近僕が惹かれたタイトルは、「時給300円の死神」という小説ですね。

その他にも、

「僕は君を太らせたい」
「Lv999の村人」
「ゼロから始める事故物件生活」

というマンガのタイトルでした。

「時給300円の死神」なんて、設定がそもそも面白いですよね笑

ケイイチ

死神がいるの?しかも時給300円??安っw

と思いました笑

死神という、世間一般の「悪者」のイメージの存在が、時給300円という安い金額で雇われているのかな?

なんて考えると、とてもギャップがあってシュールに感じます。

その他、「これいいな」と感じたタイトルは、

  • 売ってはいけない
  • へんな論文
  • 感じる科学
  • 止まりだしたら走らない
  • 1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック
  • 学校では教えてくれない!国語辞典の遊び方
  • 弱くても最速で成長できる ズボラPDCA
  • 100円のコーラを1000円で売る
  • 人は見た目が9割

などなど。

気になった本のタイトルをストックしておくと、非常にヘッダーコピーが書きやすくなりますよ。

ケイイチ

最近「9割シリーズ」をよく見かけますw

キャッチコピーのストックに関しては、コチラの記事でも詳しく深掘りしておりますので、気になればぜひご参考ください^^

https://kakumeika.biz/sukima-writing/

強烈なヘッダーコピーを書けるかどうかは、日常的なストック数に比例する!

結局、強烈なヘッダーコピーが書けない理由は、センスではありません。

キャッチコピーのストックが足りていないだけです。

ですので、「これ良いな!」と思ったコピーはすかさずストックしておきましょう。

そう言うと、おそらく

えー、めんどくさい~

と思うかもしれませんが、裏を返せば「数さえあればそれだけで売れるヘッダーコピーを書ける」ということでもありますよ。

ケイイチ

あの大人気マスコットキャラ「くまモン」をデザインした水野学さんも「センスは知識から始まる」と言っています。

コピーライティングにおける表現力や言葉選びは、どれだけ多様な表現を知っているかが全てです。

 スワイプファイルと呼んだりもします。

とにかく良い!と思った本のタイトルは大量にメモしましょう。

とても地味な作業ですが、売れるヘッダーコピーを書くなら必須です。

まとめ

一言でまとめると、キャッチコピーやタイトル、ヘッダーで悩んだら迷わず本屋へゴーです!

本のタイトルは、売上に左右するため、めちゃくちゃ練りに練られているので、ヘッダーコピーには非常に参考になります。

大量のキャッチコピーが溢れているので、うまく活用してみてくださいね^^

具体的なキャッチコピーの書き方については、下の記事にまとめておりますので、参考にしてください。

https://kakumeika.biz/power-catchcopy/

https://kakumeika.biz/lets-make-catchcopy/

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