どうも、セールスコピーライターの丸田です。

そんなお悩みありませんか?
ランディングページは集客に直結するページなので、ここでつまづいてしまうと全てがうまくいきません。
今回は僕がセールスコピーライター6年経験して見つけた、「ここだけはチェックしておけ!」というポイントを3つご紹介します。
3つを改善することで、
- 美容系LPのキャッチコピーを変えて、クリック率が3倍になった
- 債務整理LPクリック率が増えた
- 人材採用のLPから募集が来た!
- インスタで掲載したLPからお問い合わせが入り、そのまま月額5万円のサブスク受注
という声をいただいております。
ぜひ最後まで読み進めて、ランディングページからのお申し込み数を劇的に増やしましょう。
ランディングページのお申し込みが増えないときに見直すべき3つのポイント
3つの改善ポイントは以下の通りです。
- キャッチコピーは分かりやすいか?
- ウケの良い特典・サービスを提供しているか?
- 価格の高すぎるサービスを販売していないか?
では1つずつチェックしていきましょう。
1.キャッチコピーは分かりやすいか?
ランディングページのお申し込みが少ない原因トップ1は「キャッチコピーが分かりづらい」です。
大切なのは、とにかく分かりやすいキャッチコピーをつくること。
なぜなら、人はイマイチ理解できないサービスにはお申し込みしないからです。
どれぐらいの分かりやすさかと言うと、
パッと見で「なるほど!このサービスはこんな人向けで、どんなメリットがあって、そのために具体的にこんなことをしてくれるんだ!」と分かるレベルに具体的にすることが大切なのですね。
特にオンラインは、キャッチコピーを見て、だいたい2秒ぐらいで興味を持つかどうかが決まると言われています。
つまりキャッチコピーが分かりづらいと、読者は即ページから離脱されてしまうのです。
「えー!むずかしっ!」と思うかもしれませんが、実はキャッチコピーには4つのポイントがあります。
- LPの概要が一目で分かる
- LPで提供している特典やサービスが何か分かる
- LPのメリットが分かり、想像できる
- LPがどんな人向けなのかが分かる
この要素が含まれるコピーほど、読者の興味を惹きつけることができます。
キャッチコピーの作り方はこちらの記事にも解説しているので、ぜひ合わせてお読みください。
2.ウケの良いプレゼントを提供しているか?
LPからのお申し込みが増えない場合、提供している特典・サービスがウケの良いかどうか?を振り返ってみてください。
ここでの「ウケの良さ」とは、「手っ取り早く目の前の不満や悩み」の解決を目的としたものを指します。
このウケの良さがお申し込みを増やしてくれるのです。
少し例を出します。
ウケの悪いサービスの事例
- コーチング無料体験!
- 自分らしさが見つかる体験セッション
- 中小企業の働き方改革サポート面談
なんだか曖昧だと感じませんか?
もちろん大事なのはわかるし、知らないよりは知っておいたほうが良さそうだとはな分かります。
が、、、イメージがわかないので、お申し込みには至らないのです。
ではどうすれば良いのか?以下が改善後です。
習慣化コーチング無料体験!
→在宅ワークの人必見!長時間座っても体が疲れない習慣をつくる!簡単ストレッチ5選を無料プレゼント
自分らしさが見つかる体験セッション
→「あなたのサービスが欲しい!」と思ってもらえるブランディング構築サポート
中小企業の働き方改革サポート面談
→これで業務ミスが激減!中小企業様向け、3つの社内チェックシート
特に数字やメリットを細かくすることで、ウケがよくなります。



ランディングページに訪れた人がパッと見で「これ良さそう!」と思われるウケの良さが重要なのです。
3.価格の高いサービスを販売していないか?
お申し込みがないランディングページは、総じて高いサービスを販売している傾向にあります。
中には、いきなり数万〜数十万円のサービスやコンサルティング、コーチングを売ろうとしているLPを見ます。
ですが、そもそもランディングページでいきなり高額サービスが売れることはあり得ません。
なぜならランディングページの役割は、あなたのビジネスを知ってもらうキッカケを作ることだからです。
いわば、「はじめまして」の初対面状態なのです。
そんな状況で、何か売り込んでも売れないのは当たり前なのです。
逆のケースを考えてみましょう。
想像してみてください。
あなたは、ここ最近で広告や検索で表示された初めて見るページから高い買い物をしましたか?
おそらく、ほとんどないですよね?
サイトで何か買うにしてもアマゾンやメルカリ、あるいはすでに知っている人のアフィリサイトからだとと思うのです。
あるいは水漏れや歯が痛いという緊急性でサービスを利用したり、あるいは化粧品などの比較的安い日用品は買ったかもしれません。
ですが、高いサービスを買うことはないはずです。
だからこそ、ランディングページでいきなり高単価サービスは売れないのです。
では、どれぐらいの価格ならLPで売れるのか?
適正価格は、無料〜5,000円程度。
特にオススメは無料コンテンツです。
例えば、PDFファイルや動画講座の無料プレゼントなど。
ランディングページの特典を無料プレゼントにするだけでもお申し込みは増えます。
もし有料で販売するとしてもせいぜい100〜5,000円程度の低価格帯です。



では、「無料で提供してどうやって売上を伸ばせば良いのか?」
気になると思います。
無料サービスを提供して売り上げを伸ばす方法を、「フリー戦略」と呼びます。
語ると長くなるので、フリー戦略について詳しく解説した記事をご紹介します。
ぜひ合わせてお読みください。
ランディングページ改善3つのポイント まとめ
ランディングページ改善3つのポイントのまとめは以下の通りです。
- キャッチコピーは分かりやすいか?
- ウケの良いサービスを提供しているか?
- 価格の高いサービスを販売していないか?
この3点をしっかり修正すれば、お申し込みがドンドン増えていくはずです。
ぜひ参考にしてください。