どうも、丸田です。
突然ですが、「情報発信ビジネス=ブログ・メルマガ」だと思っていませんか?
というのも、副業相談でこんなやり取りがありました。




ところで、どうしてブログとメルマガなのですか?



情報発信ビジネスはブログからメルマガに登録して収益化するということを教わりました。
それでブログとメルマガを始めようと考えました。



という具合に話が展開していきました。
要は「情報発信=ブログとメルマガだ!」という固定観念があったわけですね。
結論から言えば、「情報発信ビジネス=ブログとメルマガ」は本質からズレてます。
というか、そもそも「稼ぐには○○しなきゃ!」みたいな考えがあると、情報発信が苦しくなっちゃいますよ?
ってな話です。
確かに情報発信において、ブログ・メルマガの活用はとても有効な手段です。
しかし、それ以上にもっと考えるべきことがあります。



ぶっちゃけ情報発信のやり方なんて何でもいい
本題に入る前に、おさらいをしましょう。
そもそもビジネスとは何か?
「価値を提供し、その対価としてお金を頂くこと」ですよね。
要は人の需要を満たす商品・サービスを提供することが大切なのです。
そう考えれば、価値提供する手段なんてぶっちゃけ何でも良いと思いませんか?
情報発信の手段はブログやメルマガだけではありません。
それ以外にもYoutubeやツイッター、インスタグラム、ボイシーなど、情報発信の手段なんていくらでもあるわけです。
それに、何もネット発信に固執する必要はありません。
訪問営業や電話営業をしても良いし、FAXやDMを送っても良いわけです。
セミナー開いたり、町内の集まりでお茶会とか勉強会開いても良いじゃないですか。
ちなみに僕は昔、読書会や映画観賞会みたいなイベント開いてましたし。
こんな感じで↓
他にもイラスト描いても良いし、マンガ描いても良いわけです。
これも立派な情報発信であり価値提供ですよ。
情報発信で稼ぐなら、大事なのは「どんな価値を提供するか?」であり、情報発信の手段は何でも良いのです。
あとは自分が継続して楽しいと感じる方法や、ビジネスに適切な方法で発信すればいいだけです。



そう考えたら、「情報発信ビジネス=ブログ・メルマガ」がいかに狭い考え方なのかがよく分かるのではないでしょうか。
情報発信ビジネスをもっと柔軟に考えよ
これからますます、個人が情報発信で収入を得る時代が訪れるでしょう。
もちろんすごく良いことだと思います。
しかし、
- 個人で稼ぐには○○をやらなければならない
- これからはプログラミングの時代だ!
- メルマガを使わないと大きく稼げない!
みたいな固まった考え方って苦しくないですか?
特に現代のネット環境があれば、自分らしく自由に稼げます。
なのに、どうして自分の可能性を狭めるのですか…?
てなもんです。



イラストが好きならイラストで情報発信するもよし。
本を書きたいならkindle出版するもよし。
人前でしゃべりたいならセミナーやYoutube、あるいはLIVE配信するもよし。
顔出しが嫌ならブログ書くか、ラジオ配信するもよし。
情報発信に対する考え方を一歩引いて、もう少し柔軟に考えてみるとやり方は無限大です。
あとは、どのように自分の強みを活かして情報発信できるかを考えれば良いのです。
まとめ
というわけで、まとめますと、
- ビジネスは価値を提供してお金を得ること
- 情報を発信する方法は何でもあり
- ブログ・メルマガはあくまで一つの手段に過ぎない
- 稼ぐには「○○しなきゃ」みたいな固定観念は捨てろ
- そして今すぐ自分らしく生きていけ!
という内容でした。
ブログやメルマガだけに縛られる必要なんてどこにもありません。
みんなブログやってるから、メルマガやってるから、ツイッターやってるから、、、
そんな他人を気にしたツマラナイ理由で自分のビジネスのあり方を考えないでください。
自分は自分なのですから。
PS.ブログとメルマガの活用は大事です!
とはいえ、一応補足しておきますと、決してブログとメルマガを否定しているわけではありません。
むしろ、ビジネスモデル構築の相談やコンサルティングでは、ブログ・メルマガの利用は必須と伝えています。
ですが、
- なぜブログなのか?
- なぜメルマガなのか?
- もっと他に有効な手段はないのか?
これらをしっかり考えなければ、それぞれの媒体の強みは活かせません。
目的意識が大事なのです。
ブログ、メルマガを活かした情報発信の参考記事はコチラ


リストマーケティングをブログに取り入れて収益を最大化する方法


PPS.【おまけ】読書会の様子はコチラ
ちなみに、僕が開催していた読書会の様子はコチラです。


2017.2.8 ゆる~く読書会(ゆるどく)in大濠公園!!


リクエストあればやります(^^)/
PPPS.「情報発信ビジネス」って単語いる?
最後にこんなこと言うのもなんですが、
情報発信って個人に限らず、ありとあらゆる企業や大規模ビジネスも行っているので、別にわざわざ「情報発信ビジネス」という単語を使う必要すらないと思っとります。




丸田

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