
そんなお悩みありませんか?
オンライン化により、セミナーで集客し、その後に有料サービスを販売する手法がメインになっています。
ですが、そもそもセミナーに人が集まらなければ、何も始まりませんよね。
そこで今回は、ドンドン人が集まるセミナーページの作り方7ステップを解説していきます。
また事例も掲載しているので、一緒にセミナー集客ページを作っていきましょう。
【前準備】テーマを絞る
セミナーを開催する前に、ゼッタイにやらないといけないのがテーマの絞り込みです。
これがめちゃくちゃ重要!
なぜなら、漠然としたセミナーだと人が集まらないからです。
例えば、「Web集客セミナー」みたいなセミナーを開催したいと思います。
一見良さそうに思えるセミナーですが、「Web集客」という幅が広すぎて、「具体的に何が学べるのか?」が曖昧ですよね。
Webってインスタ?
それとも広告?
Youtube?
具体的にイメージできないサービスに人はお申し込みしません。
これはたとえ無料セミナーだとしても同じです。
なので、人が集まるページを作るならセミナーテーマの絞り込みが重要なのです。
「Web集客」をもう少し細かく絞って
- YouTube集客セミナー
- Twitter集客セミナー
- Facebook広告セミナー
- Instagram集客セミナー
など。
「Web集客」をさらに絞ることで、何が学べるセミナーなのかイメージしやすくなりますよね。
これは全ての業種で言えることです。
他にも、料理なら、
- 乳・小麦粉不使用の料理セミナー
- ご飯に合うおかずの作り方セミナー
- ヘルシーなケーキを作るスイーツ作りセミナー
など、テーマを細かくすることができます。
とにかく細かく絞ることが大事です。
絞れたらいよいよ、セミナー集客ページ作成7ステップへ入ります。
セミナー集客ページ制作7つのステップ
では、いよいよセミナー集客ページ制作7つのステップをご紹介します。
- セミナー名(キャッチコピー)を作る
- 悩みを浮き彫りにする
- 参加するメリットを記載する
- セミナー詳細を記載する
- 参加特典(あれば掲載する)
- お申し込みフォーム
- プロフィールを掲載する
またこの記事では、僕が過去開催した参加者150名超えのセミナー「コピーライティング3つのテンプレートセミナー」のページを事例を紹介していきます。
ぜひこのページを見ながら一緒にセミナーページを作っていきましょう。
【ステップ1】セミナー名(キャッチコピー)を作る
セミナー名が魅力的。
これは成功するセミナーの共通点です。
人は魅力的な名前に惹かれます。
例えば、本を買うとき僕らは本のタイトルで買うかどうかを決めますよね。
目次は少しは見るかもしれませんが、本の内容を隅々まで見て買うことはないはずです。
つまり商品・サービス名が購入を決定付けていると言えます。
これはセミナーも同じで、セミナーが成功するかどうかは、セミナー名をパッと見て「お!良さそう!」と思われるかどうかにかかっているということです。
言い換えれば、セミナー名はキャッチコピーでもあります。
なので、セミナー名はしっかり考えることが重要です。






キャッチコピーは次の5つの要素の組み合わせでできます。
- 意外:意外な内容!と思ってもらう
- 具体:数字を使ってわかりやすく
- 解決:解決策の提示
- 未来:メリットは何か?
- 簡易:自分にもできそう!参加しやすい!
この5つの要素を組み合わせることで、魅力的なセミナー名が出来上がります。
以下サンプルを掲載しました。
セミナー名は「売れる文章がスラスラ書ける!コピーライティング3つのテンプレート解説セミナー」。
- 意外:3つのテンプレート、売れる文章がスラスラ書ける
- 具体:3つ
- 解決:文章が書ける、解説セミナー
- 未来:売れる
- 簡易:3つ、参加費無料、後日録画も無料配布
キャッチコピーが苦手な人は、特にこの5つの要素を考えてみてください。
嘘のようにキャッチコピーが作れますよ。
【ステップ2】悩みを浮き彫りにする
顧客の悩みを明確にしていきましょう。
この悩みを明確化することで、自然にセミナー対象者も明確になります。
なので、セミナー内容に適した人、見込み客が集まるのです。



内容にそぐわない人が集まれば、「期待してた内容と違った」など不満や、最悪クレームに発展する可能性がありますからね。
あなたに適したお客さんに集まってもらうためにも、悩みを明確にしていきましょう。
具体的には以下の通りです。
顧客の悩みをリストアップは、LP・セールスレターでよく使われている手法です。
【ステップ3】参加するメリットを記載する
次に参加するメリットを記載します。
当然ながら、メリットがわからないものに人は手を出しません。
たとえそれが無料だとしても、です。
だからこそ、あなたのセミナーを通して何が学べるのか?
メリットをしっかり記載することが大事なのですね。
例えば、このようにメリットを示すととても興味を持ってもらえます。
あなたのセミナーのメリットは必ず打ち出しましょう。
またメリットは魅力的あればあるほどにお申し込み率は上がります。
魅力的なメリットの見つけ方はこちらの記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【ステップ4】セミナー詳細を記載する
次にセミナー詳細を記載してきます。
詳細は例えば、
- セミナー内で話す内容について
- セミナーのタイムスケジュール
特に長時間セミナーなら、タイムスケジュールを明記しておくと参加者にも親切ですよね。
ちなみに、コピーライティング3つのテンプレートセミナーでは、以下のような簡単な詳細を記載しています。
サービスの具体的な特徴を書き出す方法を「ブレット」と言ったりします。
詳細は下の記事にて解説しているので、興味があればぜひ参考にしてみてください。
【ステップ5】参加特典(あれば掲載する)
セミナーの参加特典があれば、こちらも掲載しましょう。
特典があると、「お得感」が生まれてお申し込み数が増えます。
ちなみに、コピーライティング3つのテンプレートセミナーでは、「リサーチワークシート」という特典をつけていました。



【ステップ6】お申し込みフォーム
お申し込みフォームの設置ですね。
セミナーの場合は、「日時・場所・参加費」+お申し込みボタンを一緒にセットすることをオススメします。
なぜなら、読者がページを読み進める間に、日時や場所を忘れてしまう可能性があるからです。
なので、お申し込みボタン近くに、詳細情報を掲載してあげると、参加者にとても親切なページになります。
例えばこんな感じ。



反省です汗
【ステップ7】プロフィールを掲載する
セミナー集客ページのプロフィールを掲載します。
このプロフィールの配置場所ですが、ページ一番下で問題ありません。
なぜなら、読者の関心が高い情報は、
- 参加するメリット
- 参加特典
- 金額や日程
だからです。
もちろんプロフィールもページに掲載する必要はあります。
ですが、読者の知りたい情報の優先順位としては低いので、ページ一番下で問題ありません。
ちなみに、高額セミナーなら信頼が重要なので、プロフィール→お申し込みフォームの流れが良いです。
が、無料〜5000円以下なら、価格も安いのでプロフィールは一番下でOKです。
出来上がったセミナー集客ページのサンプル
セミナーページ作成7ステップをご紹介してきました。
順番にページを作っていけば、集客ページが完成しているはずです。
セミナー集客ページのサンプルをご用意しましたので、ぜひあなたの作ったページと見比べてみてください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/w2hre
参加者が150名を超えたコピーライティング3つのテンプレートセミナーです。
ぜひ参考にしてみてください。



まとめ セミナー集客ページの作り方7ステップ
今回の記事のまとめです。
最初に、セミナーテーマを絞る。
次に、7ステップでセミナー集客ページを作る。
- セミナー名(キャッチコピー)を作る
- 悩みを浮き彫りにする
- 参加するメリットを記載する
- セミナー詳細を記載する
- 参加特典(あれば掲載する)
- お申し込みフォーム
- プロフィールを掲載する
参考ページ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/w2hre
この記事で、お申し込みが増えるセミナー集客ページを作成していきましょう。
【関連記事】集客ページからのお申し込みが増えない時の対処法



そんな時は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。